アパート使用上の一般的お願い
当サイトのアパートをご予約戴くお客様に、ご到着前の一般的なお願いです。
入室と鍵の管理
- 各部屋のページに書いてありますが、ご予約いただいた方以外、建物の中にははいれません。(しつこくて申し訳ありません)
- 部屋の鍵は必ずそれだけを独立して身体に付けて お出かけください。ポケットの無い服を予定されている方は鍵を入れるための内ポケットや袋などをご用意下さい。日本の人はよくバッグをひったくられますのでバッグには決して鍵を入れないこと。住所と鍵が手に入りますと泥棒は必ずやって来ます、身の安全に関わりますので十分なご注意をお願い致します。
- 鍵を紛失された場合は盗難も含め、弁償をお願いしなければなりません。上記「2」をご参考に、どうぞ十分なご注意をお願いいたします。
- 夜10時から朝8時までは音を控えてください。夜中のヒール、階段室の声にもご注意。 建物により夜間の水洗の水は流さないほうが良いところがあります。
清潔にお使いいただくために
- 髪の毛、茶殻などを取るものを持って来られる方は シート状のものよりネット上のものの方が良いようです。
- キッチンをきっちり拭き清めたい方は台布巾(フランスでは存在しませんので)を一枚お持ち下さい。こちらではスポンジを使いますが拭いた面に水が残り、かと言って通常フランス人の使うスポンジをきっちり絞りますとボロボロになって排水管に詰まるのです。
塗装にご注意ください
- 家具に湿ったものをかけない、テーブルに直接熱いお茶の入ったマグカップを置かない、など、塗装の仕方が違いますのでご注意をお願い致します。
良く戴くご質問と答え
Q
部屋の近くにスーパーとかマルシェはありますか?
A
はい、あります。各部屋に部屋周辺の簡単な手描き地図が置いてあり、スーパー、パン屋、マルシェ等の位置、それに建物内にガラス瓶を捨てる容器が無いところでは近くのガラス瓶捨て専用容器の場所が描き込んであります。ご利用下さい。
Q
ゴミは分別で捨てるのでしょうか、捨て方を教えてください。
A
各建物内に分別ゴミ容器が置いてあります。ご到着時、場所をお教えします。
通常黄色の蓋はリサイクル用のゴミ容器で、捨てるべきゴミの絵が蓋に貼ってあるか容器置き場の壁に貼ってあります。緑の蓋は生ゴミで、ワインのビンなどは白い蓋の容器。
その他電池・電子機器類・電球などは近くのスーパーに専用の捨て場所が設置してあります。
A
キッチンに 食器洗剤とスポンジ、塩・胡椒・オリーブオイル。
WCに トイレットペーパー、トイレクリーナー。
洗濯機の傍に 実費有料で洗濯機用洗濯洗剤。
以上は必ず置いてありますが、シャンプー・リンス・ボディソープ・石鹸・ティッシュペーパーの類は置いてありませんので各自ご調達下さい。
* 時に運良く、前のお客様がティッシュ箱やお醤油の小瓶・バルサミコ酢等置いていかれる場合があります。また使用中のものですが石鹸が置いてある事もあります。
Q
一般的お願いにある台布巾のことですが、フランスにはそれは無いのですね?
A
無いですね・・ 20cm四方の平らなスポンジ3枚セット、というのが売っていますが乾燥した国ですので水気をきっちり拭きとる必要も無いのだと思います。
台布巾をお持ちいただくか、置いてあるペーパータオルをお使い戴きフェイスタオルやテーブルナフキンなどリネン類の転用は避けてください。
なお洗面所で手を洗った時のタオル、食器用布巾、雑巾は各部屋に必ず置いてあります。
Q
フランスの方が排水溝が狭いような気がしますが。
A
そのようです。ですのでトイレットペーパーを3mもまとめて流して大変なことになったことがあります。
また日本人の髪は太いのでフランス人の猫ッ毛と違い、どんどん流れてはくれません。必ず詰まってしまいます。
詰まらせないよう何か簡単な髪の毛キャッチシートとか網とか、そういったものを、これはフランスに無いのでお持ちいただけますと助かります。
ついでにティーバッグではなくお茶の葉でお茶を淹れたいお客様は、水切りのフィルターをお持ち下さい。
Q
お風呂は何時まで、というようなのはありますか?
A
真夜中の12時には必ず最後のお湯を落とし終えるようお願いいたします。
A
そうですね、同じ建物内で誰かに出会ったらニッコリして Bonjour と言い合うのが習慣です。
階段スペースで誰かに出会い、その人が何か言ったらそれはもう挨拶に決まってますので日本語でこんにちは、でもお早うございます、でも良いですから挨拶をお願いします。
ニッコリ出来れば更に良し! です。